舞台版 『ロシュフォールの恋人たち』 DVD Les Demoiselles de Rochefort
舞台版『ロシュフォールの恋人たち』"Les Domoiselles de Rochefort" DVDである。うちの小六の娘が「みたいといってる」とコメントに書いたら、娯楽映画研究家の佐藤利明さんがわざわざ送ってくれたのだ。佐藤さん、ありがとー!
日曜日。午前中小学校でトランペットの練習を終えた娘と、お昼を食べて一緒に楽しんだ。
この舞台は2003年11月にフランスで上演された2幕もの。全編フランス語ではあるが、映画を観ていれば大体のことはわかる。あの映画のかわいらしさと楽しさは、この舞台でも同様である。下のYouTubeにあった「双児姉妹の歌」を見てもらえればその楽しさがわかると思う。
この「双児姉妹の歌」は、映画では前半に出てくるが、舞台では1幕目の終わりのナンバーになっている。
舞台は、2003年に上演されただけあって、現代的にアレンジされている。(映画は1966年製作)
一番の違いは、映画ではジョージ・チャキリスたちが演じた旅芸人たちの服装がハードで不良っぽくなっていること。ぼくは最初『マッド・マックス2』かいな?と思ったほど(笑)
音楽は映画と同じくミッシェル・ルグランが担当しているが、映画では出てこなかった曲も数曲あった。

どこの劇場かわからないが(おそらくパリだと思う)、舞台が広いのでセットも結構大がかりだ。映画のように照明に工夫して、<テクニカラー>っぽくしたセットで、出演者たちが歌い踊る。
舞台上で、アクロバティックにとんぼを切ったり、タップダンスが出てきたりと舞台ならではの「見せる」工夫も多いスペクタクルなショー。フランス人キャストだが、みんな上手い。フランス語だからいいのかも知れぬ。
娘に感想を聞いたら、「楽しかった!けどブブゥはどうしたの?!」と笑いながら云ってた。映画に出てきた、双子姉妹の10歳の弟が出ないことが不思議だったようだ。
それと、映画ではジャック・ぺラン(『ニュー・シネマ・パラダイス』)が演じた若い水兵役のおにいさんの顔を見て「マネキン人形?これ?」とも。


馴染みのない歌もあったが、ラストのカーテンコールを観てるとやっぱり幸せな気分になる。「ロシュフォール・ファン」の人なら必ず楽しめるだろう。
舞台もぜひ生で観てみたいが、日本では残念ながらDVD化もされておらず、アメリカのAmazonでも現在入手は困難である。
映画『ロシュフォールの恋人たち』デジタルリマスターDVDが売れたら、日本でも商品化してほしいですな(たぶん無理だろうけど…はぁ)。
Les Demoiselles de Rochefort
【関連】映画『ロシュフォールの恋人たち』デジタルリマスター版DVD
http://nobuyasu.cocolog-nifty.com/blog/2009/09/dvd-les-demoise.html
22-Sep-09-Tue
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小六の娘が「CATS」香港公演以来ミュージカルにハマり、トニー賞授賞式をTVで見て「ブロードウェイに連れてって!」と毎日せがまれてたのだが、金もないしヒマもない状況だったもので(トホホ)、東京で「ウエスト・サイド・ストーリー」を演ってることを知り、渋谷で”ブロードウェイへ行ったつもりツアー”を慣行したのであった(笑)


2009年トニー賞授賞式をTVで見てから、ミュージカル作品賞をとった「ビリー・エリオット」の元ネタである映画「リトル・ダンサー」(00)を無性に観たくなった。
「バレエの映画」と聞いて、女子供が見る映画だと思ったら大間違い。これはおとーさんが見るべき映画の一本である。ここに出てくる父親は本当の意味で「男らしい」のだ。
劇場内の舞台は、一番奥に月夜が見え、その周りは都会のゴミ置き場。中に香港ナンバーの車のプレートなんかもあり、ゴミは舞台からはみ出している。舞台下には水道管も見える。
