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2018-03-04

「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」”Darkest Hour” ゲイリー・オールドマンの見事な演技と驚愕の特殊メイク!

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明日(日本時間2018年3月5日)行われるアカデミー賞で、主演男優賞を確実視されているゲイリー・オールドマン主演の「ウィンストン・チャーチル/ヒトラーから世界を救った男」”Darkest Hour”である。
一言で云うと、ゲイリー・オールドマンお見事!って感じ。それに映画も想像していたよりはるかに感動的で、笑えるところも多く、見事な出来だった。

1940年10月イギリス議会は紛糾し、内閣は総辞職、総理大臣に”嫌われ者”のウィンストン・チャーチルが指名される。第二次大戦のさなか、ナチス・ドイツは勢力を拡大し、フランスは陥落寸前。英仏軍はダンケルクの海岸に追い込まれていた。チャーチルは就任早々大きな決断をせまられる。ヒトラーに屈して条約にサインするか、それとも戦うのか?
原題の”Darkest Hour”とは、そのヒトラーに屈するかどうか、せめぎ合いの暗い時間のことを指す。

チャーチルは政敵に追い詰められつつ究極の決断をするわけだが、その際に彼が何をしたかが政治家としても、人間的にも素晴らしいと思うのだ。それは「庶民の声を聞く」こと。これこそが、政治家が忘れてはならない一番大事な事だと思う。日本のエラそーな政治家たちに見せてやりたいと思ったよ。

主演のゲイリー・オールドマンは、声も姿も話し方も変えて、チャーチルになりきっている。それも素晴らしいが、この特殊メイクの技術には驚き桃の木山椒の木だった。ただの一場面もメイクアップしてることを感じさせない。ゲイリー・オールドマンだな、と認識できるのは、目だけという驚愕の技術である。これは日本人アーティスト辻一弘によるもの。アカデミー賞のメイクアップ部門にノミネートされているが、おそらく彼が受賞するだろう。

昨年の夏に公開されたクリストファー・ノーランの「ダンケルク」の裏では、英国内でかような政治家たちのドラマがあったことがわかる。「ダンケルク」を観た人はこれも合わせて見ると、第二次大戦当時の歴史が多面的に見えてくる。考えてみると今年のアカデミー賞は、ダンケルク関連で2本が作品賞にノミネートされてるんですな。どちらも秀作で、見る価値があると思いますです、はい。

てなことで。

Darkest Hour (2017)

04-Mar-18 by nobu

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