2020年10月
        1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30 31
サイト内検索
ココログ最強検索 by 暴想

Amazon Music Unlimited

無料ブログはココログ

« 『黄金の腕』 DVD The Man With The Golden Arm | トップページ | 『(500)日のサマー』 (500) Days of Summer »

2009-10-06

NHK 「矢沢永吉 60歳のロックンロール ~東京ドーム ライブ&ドキュメント~」 E. YAZAWA ROCK'N'ROLL

ROCK'N'ROLL

NHKで「矢沢永吉 60歳のロックンロール ~東京ドーム ライブ&ドキュメント~」が日曜の夕方放送された。(2009年10月4日PM5:00~6:00)

この日は、小六の娘の小学校の運動会だった。アバディーン(香港仔)にあるきれいな緑の芝生のグランドで走り踊る娘を見て帰り、リビングでゆっくりビールを飲みながらロケフリでこの放送(香港時間では4時から)を観た。ビールはエビスだ。サントリー・プレミアム・モルツは香港では売ってないからね(笑)

2009年9月19日、東京ドームで行われた矢沢永吉60歳を記念したコンサートと、インタビューやリハーサル風景で構成された1時間のドキュメンタリー。

コンサートのライブ映像では、「ワン・ナイト・ショー」から、「傘」「Flesh and Blood」「ラスト・シーン」「Somebody's Night」「Maria」「安物の時計」「コバルトの空」「長い旅」などがダイジェストで流れる。サプライズ・ゲストで来た氷室京介と甲本ヒロトと一緒に歌う「黒く塗りつぶせ」も”サイコー”だ!娘のyokoとのさりげない共演もいい。

香港へ来る前は毎年武道館へ行っていた身には「あー行きてー!」と思わされる。矢沢永吉のライブは本当にスゴいからね。アレを経験すると他のどんなアーティストのライブも物足りなく感じてしまうほど。

Rock Opera Eikichi Yazawa [DVD]
矢沢永吉
B00022M4WS

毎年武道館へ行きたいと思うのは、永ちゃんから年末に元気をもらうためだった。それに毎年そのライブの2時間だけは自分は「17歳に戻って」楽しんでいたから。

会場の雰囲気も1時間も前から、「エーちゃん エーちゃん」の大合唱。あたかも教祖さまに会いに来る信者の集会なのである(笑)

ぼくが永ちゃんを好きになったのは、行った高校が不良の集まる男子校だったからに他ならない。みんなツッパって、頭はギャオスみたいで、族に入ったりしてたので、永ちゃんはヒーローで、あたかも「必修科目」だったのだ。ちょうどキャロルを解散して、ソロになった頃、クラスで番を張ってた奴に、レコード借りてハマり、日本のロック・ソロアーティストとして初の武道館公演の録音「スーパー・ライヴ 日本武道館」('77)は何度聴いたかわからない。荒削りなロックだが、最高だった。

スーパー・ライヴ 日本武道館
スーパー・ライヴ 日本武道館 矢沢永吉

おすすめ平均
stars矢沢ロックの原点ここにあり
starsこれを聞かずに矢沢を語るな!!

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

当時ファンの間ではバイブルと評された名著「成りあがり How to be BIG - 矢沢永吉激論集」。普段マンガしか読まないクラスの奴らもこれだけは読んでいたものだ。成功の階段を上がっていく永ちゃんは、落ちこぼれた男達に「上昇志向を持て」と身体を張って教えてくれていたような気がする。「学歴なんかなくてもビッグになれるぜ」と。だから好きになったのだ。そんな男は多いと思う。

今回のドーム公演でも話していたエピソードの一つ「リメンバー佐世保」。客が全く入らなかったキャパ1200人の佐世保の会場を次の年に満員にした話。当時永ちゃんはこう話した、「(男の戦い方は)一度目、散々な目にあう。二度目、落とし前をつける。三度目、余裕」と。その雑誌の切り抜きをぼくは青色の下敷きに入れていつも眺めて自分を鼓舞していたものだ。青春時代の懐かしい(ちと恥ずかしい)思い出だが、その後の人生でも、その言葉で何度か救われ、実践したのも事実である。

成りあがり How to be BIG―矢沢永吉激論集 (角川文庫)
4041483034

番組のインタビューでは、永ちゃんがあの独特の語り口で60歳になった今の心境を語る。
娘がパソコンやりながら横目で見つつ、「お父さん、エーちゃんってなんでこんなにかっこつけてんの?」と聞いてきた。
「うーん、彼は自分が世界で一番かっこいいと思ってるからな」父はそう答えた(笑)

だが、高校生の頃から見続け、聴き続けた矢沢永吉の語る姿は、ぼくにはもう「伝統芸」のように思えた。永ちゃんは、理路整然というより、<感性>で語る人だから、こっけいに映るかも知れないが、いつまでたっても熱く語る姿はファンには嬉しいものだ。

60歳と還暦になり、もうギラギラした上昇志向はないものの、余裕をかましながら、楽しんで高みを目指す永ちゃんは男としてかっこいいと思う。今回の4年振りのオリジナル・アルバム「ROCK’N’ROLL 」はホント”直球勝負”の名盤である。どの曲もよくって、何度聴いても飽きないぜ!Loser、って感じ。

B002COC9GU ROCK'N'ROLL
矢沢永吉
GARURU RECORDS  2009-08-05

by G-Tools

NHKでは、今回のドーム・コンサートの模様をハイビジョンとBSで10月中に放送する。日本の友達に頼んで録ってもらわねば!

矢沢永吉に関しては、書き出すと”止まらない Ha~Ha”になる。今回はこの辺にしておこう。考えてみたら青春時代からずっと聴き続けてるのんだものな。そんなアーティストにめぐり合えたのも幸せなこととおっさんになった自分は思うのであった。

(今回のドキュメンタリーの永ちゃんの名言はこれ→ 「テンポがおちょいよ」)

矢沢永吉 60歳のロックンロール ~東京ドーム ライブ&ドキュメント~
Sunday, 4th October, 2009., 17:00 - 18:00 NHK

(再放送予定 2009年10月10日(土) 午前1:25~午前2:25)

06-Oct-09-Tue

« 『黄金の腕』 DVD The Man With The Golden Arm | トップページ | 『(500)日のサマー』 (500) Days of Summer »

映画・テレビ」カテゴリの記事

音楽」カテゴリの記事

コメント

コメントを書く

コメントは記事投稿者が公開するまで表示されません。

(ウェブ上には掲載しません)

« 『黄金の腕』 DVD The Man With The Golden Arm | トップページ | 『(500)日のサマー』 (500) Days of Summer »