「センター・オブ・ジ・アース 3D」 Journey to the Center of the Earth 3-D
映画「センター・オブ・ジ・アース 3D」"Journey to the Center of the Earth 3-D"へ行く。「3D」といっても3年D組ではない。3-Dimensional つまり立体映画である。サングラスをかけて観ると飛び出してくるやつだ。夏休みの最後、親子で観に行くにはイイかなと思い出掛けた。香港では、金鐘(Admiralty)のPacific Placeの映画館でしか3Dをやってなく、他では通常の映画として公開されている。なので、立体で観れる映画館だけは値段が大人・HKD110(約1,540円)と高かったのであった。
兄の遺志を継ぎ地質学を研究するトレバー教授(ブレンダン・フレイザー)は、甥っ子のショーン(ジョシュ・ハッチャーソン)を預かることに。現代っ子のショーンとトレバーは意思の疎通がうまくいかない。遺品の中にあった「地底探検」の本の中にかかれた暗号を読み、アイスランドの火山へ行くことにする2人。現地で出会った山岳案内人ハンナ(アニタ・ブリエム)とともに3人は火山へ向かう。
原作は有名なジュール・ベルヌの「地底探検」で、何度か映画化されている(1959年のパット・ブーン主演のものが有名)。ようするに地球の中心へ行くという冒険物語で、それを飛び出す映画で見せようというわけだ。
観終わった感想だが、もうこれは3Dでなかったとしたら観れない代物だな、である。
監督は、ディズニーランドの3D「キャプテンEO」「ミクロ・アドベンチャー」を手掛けた3Dの第一人者エリック・プレヴィグ。演出が完全に3D向けなので、これを通常の映画で観たら辛いだろうなと思う。
監督は3Dに関しては「第一人者」と書いたが、映画監督としてはダメダメで、ツッコミどころ満載であった。
持ってたバックパックを落としたはずなのに、次のシーンではあったり。してたはずの手袋が次の場面ではなかったり、という奇術まがいのシーンが連続で、子供向け映画とはいえ、うちの11歳の娘でさえそのことに気づき「おかしいね?」という始末。
映画は映画的矛盾があってしかるべし、とぼくはその点は寛容な方だと自分でも思っているが、うちの高一の息子は、マグマの近くまで行っても溶けない人間たちや、地球のド真ん中なのに携帯がかかってくるなど「あまりに非現実的」と笑いながら話してた。
ま、そういった意味ではとっても楽しめる作品である(笑)腹を立てずに「間違い捜しをする」というのが大人の鑑賞方法と云えまいか。観終わった後、家族で何個間違いを見つけたか?という「IQサプリ」のような見方も良いだろう。
それはそれとして、3Dはさすがに迫力があり結構楽しめる。まるで「インディ・ジョーンズ/魔宮の伝説」のような(というか、まんまの)ジェットコースターや、「スーパーマリオブラザーズ」のゲームのような浮かんだ石を渡るところなど3Dならではだ。
海のシーンでのデカイ飛び魚や、恐竜。人食い植物などを眺めてるとなぜか昔のTV「ウルトラQ」を思い出した。
結論は、<テーマパーク・ライド>だと割り切って行けば楽しめる作品、である。
本編の上映前にディズニーの「BOLT」という犬が主人公のCGアニメの予告編があった。これもフル3Dのようだ。なんか、流行ってんのかな3-D。
日本では10月25日公開とのこと。邦題はディズニー・シーのアトラクションと同じ名前にしたんだろうね。ディズニーじゃなくNew Line Cinema だけどね。
Journey to the Center of the Earth 3D (2008)
94mins
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こんにちは、はじめまして。ふとしたきっかけでブログを拝見し、それ以来楽しみにしている者です(私も映画が大好きです。但しブルーレイは持っていないのです…。ブログを拝見して以来、ブルーレイが欲しくてたまりません)。
ちなみに私も香港在住のものです。そのうちどこかの映画館ですれ違うかもしれませんね(最初のご挨拶から慣れなれしくて申し訳ありません)。
日本にいるときからブレンダン・フレイザーの大ファン(を自称しております。ここのところさっぱり気味の彼が、今年はハムナプトラ3といい「Center~」といい夏の大作に2本も主役を張っていてうれしいかぎりです)といいましても、2本とも内容的には???でしたけど……
「ハムナプトラ3」は香港の初日で観ましたが(エンドロールの途中で上映打ち切られて~たぶん盗撮予防だと思いますが、怒り心頭でした~)「Center~」は子供が「ポスターを見ると怖そうだからいやだ」といい続けたのに対し「夏の子供向け映画で死人が出るわけないから」というむちゃくちゃな理由で引きずり出して、今日8月25日にやっと鑑賞することができました(本日の日記に水をさすようで申し訳ありませんが、8月25日に銅鑼湾のMCLで3-Dで観てきました)。
確かに死人は出なかった(正確にいうとお2人ほど出てましたが)のでよしとしてもらいましょう。
おっしゃるとおり都合がよすぎる映画でしたが(普通あれだけ高いところから落ちたら死ぬやろ~とこどもつっこみありました)、楽しかったです。3-Dで観てよかったです。甥っ子役のジョシュ君ははザスーラ以来久しぶりに見ましたが(テラビシア~を未見なのです)、将来どうなるか楽しみやら心配やら…。どうか全うな大人に育ってください(余計なお世話)。ブレンダンもかつら&デブ疑惑も吹き飛ばす勢いで頑張ってファンとしては一安心(笑)
予告編の「超LINLIN狗」私達親子も「観たい映画リスト」にあげました。ちなみに最新のリストの上位は「Made of Honor」です。うちの子リクエストです(親的にはちょっとドキドキしますが)。
すみません、長々と失礼いたしました。映画ファンのはしくれとしてお邪魔させていただきました。
投稿: nohachan | 2008-08-25 20:45
nohachanさん こんばんは
誤字脱字乱文満載の当ブログへようこそ!
そうですか、銅鑼湾でも3-Dやってましたか。知りませんでした。
「センター・オブ・ジ・アース」のラストは、ネタバレになっちゃいますが、イタリアの火山へ飛び出したのにどうやってアメリカに帰ったんでしょうね?アイスランドに入国したのにイタリアから戻ったら…出国も入国もできないでしょうが!(笑)
ま、この映画は3-Dを楽しむためのものなので難しく考えるのも野暮というものですよね。
お互い香港で映画を楽しみましょう。
投稿: nobuyasu | 2008-08-26 18:09
お早ようございます。
甥っ子が初めて来るところではTOYOTAのプリウスでした。この頃、結構プリウスは使われ「母の眠り」もそうでした。TOYOTAは販促活動でもしたのでしょうかね。
それにしても山岳案内人は可愛いかったのに、以降は映画に出ませんね、残念。
生まれて初めて3Dを見たのが多分1952年くらいの「フェザー河の襲撃」だったか「ホンドー」。ともに西部劇です。
矢や槍やトマホークはバンバン飛んで来るから思わずのけぞったり、インディアンは落馬するからこちらの膝あたりに転がり込んだりで最近の3Dより見せ場は圧倒的に多かったです。
3Dはホントは西部劇ですよ。
投稿: y-1946 | 2011-06-23 05:31
y-1946さん
西部劇「フェザー河の襲撃」「ホンドー」。共に知りませんでした。青と赤のセロファン・メガネの3Dでしょうが、面白かったんでしょうね。
投稿: nobuyasu | 2011-06-23 13:53