『ディストリクト9』 DISTRICT 9
ピーター・ジャクソンが製作したSF映画『ディストリクト9』 "DISTRICT 9" である。香港では2009年10月1日に公開となった。
ぼくはこの映画を観たのは10月5日で、もう一ヶ月も前なんである(苦笑)。早くブログに書かなきゃと思ってたんだが、仕事と小六の娘のイベント続きで忙しくなかなか書けなかった。
じつはこの映画、すんごく面白かったのだ。なので、時間が出来た時にゆっくり書こうと思ってたらこーんなに時間が経ってしまったのだった。言い訳はいいから、早く書けって?かしこ、かしこまりました、かしこ。書いてみまっス
脚本・監督はピーター・ジャクソンの弟子、ニール・ブロムカンプ。南アフリカ出身のまだ30歳。今回が長編映画初監督である。
この映画『ディストリクト9』は、偽ドキュメンタリー(モキュメンタリー)形式で展開する。最近では、『クローバーフィールド/HAKAISHA』がそうだったが、一瞬本当にあったのか?と思わせるような作り方だ。
舞台は現代の南アフリカ、ヨハネスブルグ。ここに20数年前、宇宙船が降りてきて空中で漂っている映像が映る。人間が中へ潜入してみると、そこにはおびただしい数のエビに似た宇宙人が病気になり横たわっていた。難民と化した宇宙人を地上に降ろし、人間達はディストリクト9(第9地域)に隔離する。
宇宙人を管理する移民局の職員ウイカス(シャールト・コプレイ) は、手狭になった地域からの立ち退きを要求するためにディストリクト9に入る。そこで宇宙人たちと交渉をする最中、彼はあるバラック小屋で、不審なガスを吸ってしまう。それが元で、彼の手はだんだんエビのような宇宙人に変わってしまうのだった…。
ご承知の通り、南アフリカはかつて人種隔離政策(アパルトヘイト)があったところだ。おびただしい数のバラックを上空から映している場面は、その歴史的事実を思い出させる。題名はケープタウンに実際にあった、「ディストリクト6」からとられたのだろう。
この映画は、エンタテインメントとしての面白さはすんごくあるのだが、難民となった宇宙人は差別され、悪い奴らは彼らを利用するという現代世界に実際に起こっている人間の愚かさも描かれている。そこも面白い。
前半のちとシリアスな展開が、後半は、ロボコップや「エイリアン2」ばりのアクション映画となる。CGを駆使した映像も迫力があって楽しめた。
出演者も、南アフリカの俳優たちなので、なじみがなくって、なので余計シリアスな感じがするのだ。エビのようなエイリアン(実際セリフでこう呼ばれる)も、ちと気持ち悪いがCGでよく出来てる。
脚本にちょっと雑な点もあるが、全体として面白いプロットで、映画としては充分に楽しめる一品と思う。
アメリカでは批評家の評判も良く、大ヒットしたらしく、パート2も作られるやに聞いた。シリーズになれば、またコアはファンができる映画と思う。
日本ではいつ公開になるのか知らんけど、映画ファンは観といた方がいいでしょう。面白いよコレ。
(時間おいて、ゆっくり書いた割にたいした文章じゃなかったな。すまん、みんな。)
DISTRICT 9 (2009)
広東語名: D-9異形禁區
Directed by Neill Blomkamp
112 mins
08-Nov-09-Sun
(予告編 ↓)
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香港でも『フェーム』 "Fame"が公開になったので行く。『フェーム』といっても、アイリーン・キャラのじゃないよ。2009年製作のリメイク版なのだ。
小六の娘も何度もあくびをしていたし、観た後 感想聞いたら、
演出も、出演者も、楽曲も、全てが盛り下がりっぱなしの約1時間40分だった。
最後のあたりで、先生と一緒に生徒たちがカラオケ行くのだが、このシーンなんかも、先日観た『(500日)のサマー』のカラオケ・シーンの方が盛り上がってたし(笑)
